夢を形にしたいけれど、一人ではなかなか踏み出せない。そんな“やってみたい”気持ちを、共感と対話を通じて少しずつ動かしていくのが、夢応援コミュニティ「いっそう」です。この名前には、「古い思い込みを一掃し、もう一層上へ」「ひとつの想い(一想)を大切に、何かを創る(一創)きっかけに」「仲間と一緒に一奏(ひとつのハーモニー)を奏でていく」という、さまざまな“はじまり”の意味が込められています。ここでは、評価されることなく本音を語り、仲間の言葉に支えられながら、一歩を踏み出す力を育てていきます。
「いっそう」は、成果や立場ではなく、“その人自身”を大切にする場です。誰かと比べられることも評価されることもなく、安心して本音が話せます。その空気感が、これまで心の奥にしまっていた想いや夢を、少しずつ言葉にできる力をくれます。
オンラインでの交流会では、参加者一人ひとりが自分のことを話し、それに対して仲間が問いかけや共感の言葉を返していきます。人から言われるのではなく、自分の内側から自然と「こうしたい」と思える気づきが生まれ、その感情が行動につながっていきます。
「やってみたけど途中でやめた」「失敗してしまった」そんな経験さえも、この場ではすべて“挑戦”として歓迎されます。少しずつ、何度でも。自分のペースで前に進むことができる環境が、誰かの夢の種まきになっています。
いっそうに参加しているうちに、誰かの話を聴く側にまわることが自然と増えていきます。共感したり、そっと背中を押したりすることで、自分自身も育てられていく。この場にいる人たちは、みんなが“応援する人”であり“応援される人”です。
「いっそう」には、次のような想いを込めています。思い込みや不安を一掃し、もう一層だけ前へ進む力に。たった一想(ひとつのおもい)を大切にして、それを一創(ひとつの創造)につなげていく。そして、ひとりではなく誰かとともに一奏(ひとつのハーモニー)を奏でるように、対話と応援が響きあう関係を育てたい――そんな願いから名づけられました。