本研修は、若年性認知症の当事者や家族を「支援される存在」として位置づけるのではなく、ともに場をつくり、ともに時間を生きる存在として迎え入れることを大切にしています。その実現には、参加費だけでは賄いきれない現実的な課題があります。とくに、当事者や家族が安心して参加できる環境を整えるためには、経済的な負担を軽減する仕組みが欠かせません。
企業協賛は、単なる費用補填ではなく、当事者や家族の参加機会をひらき、研修そのものの質を高め、次の取り組みへとつなげていくための基盤です。協賛金は、家族支援基金としての活用や、研修プログラムの充実、次年度以降の企画開発などに用いられます。
この研修で生まれる関係性や学びは、特定の参加者だけのものではありません。企業が協賛という形で関わることで、社会の中に「ともに生きる」実践を広げていく一助となる──その意義を、私たちは大切に考えています。