—企業も人も、7つの立場で支え合う、はたらく共同体—
JOY TO WORKSは、求人情報を出して終わりの場所ではありません。むしろ、そこで交わされる「こんにちは」「ちょっと困ってて…」「こんな人いませんか?」という日常のやり取りこそが、このコミュニティの本質です。第2回では、ワー君が「このコミュニティには誰がいるの?」という素朴な疑問を投げかけます。ジョイ先生は、JOY TO WORKSの核ともいえる“7つの立場”と、なかでも重要な「アンバサダー」という存在について熱く語ります。
🧑💼 ワー君: ジョイ先生、JOY TO WORKSって求人サイトとは違うんですよね? じゃあ、誰がいるんですか? 求職者と企業だけじゃないんですよね?
👨🏫 ジョイ先生: うん、その通り。JOY TO WORKSには、7つの立場の人たちがいてね。それぞれが“はたらく”というテーマを支える役割を持っているんだよ。
🧑💼 ワー君: 7つ…そんなにいるんですか? 全然想像つきません。
👨🏫 ジョイ先生: ちょっと町のイメージをしてごらん。 JOY TO WORKSは、はたらく人が集う「町」みたいなものなんだ。そしてその町には、住んでる人、仕事を探してる人、お店の人、先生、サポートしてくれる人がいる。そしてね――そのみんなをつないで、動きをなめらかにする“潤滑油”のような存在が、アンバサダーなんだ。
企業:採用や職場づくりなどに課題を持つ法人メンバー。
働く人々:求職中、転職希望、または今の働き方に迷いのある人たち。
アンバサダー:人と人、企業と企業をつなぐ“町の案内人”のような存在。後述。
仕事のプロ:社労士・カウンセラー・研修講師など、実務と専門性を兼ね備えた支援者。
助っ人:育児・介護・障がいなどによりフルタイム勤務が難しいが、力を貸せる人たち。
福利厚生提供企業:健康・生活・学びなどのサービスを通じて職場環境を支える存在。
教育機関:大学、専門学校、リスキリング講座など、学びと仕事を橋渡しする機関。
👨🏫 ジョイ先生: ワー君、アンバサダーって聞くと、なんとなく「紹介役」とか「広報の人」みたいなイメージがあるかもしれないけど、JOY TO WORKSにおけるアンバサダーは"コミュニティリーダー"のような存在なんだ。まずアンバサダーは、「この人とこの人が出会ったら、きっといいことが起きる」と直感できる感性を持っている。そして、自分が関わらなくてもいいのに、誰かのために自然に動ける人。だから、ただの仲介役ではなく、町の中を動きやすくしてくれる“案内人”であり“世話役”であり“つながりの起点”でもあるんだよ。
🧑💼 ワー君: ああ…なんかわかってきた気がします。町の中で、あちこちの人を紹介してくれる「顔が広くて頼れる人」みたいな感じですね。
👨🏫 ジョイ先生: まさにその通り! そしてね、アンバサダー自身も、最初は働き方に悩んでいたり、何か壁を感じていた人だったりすることも多い。だからこそ、“はたらく”に悩む誰かの気持ちに寄り添える。JOY TO WORKSは、アンバサダーが潤滑油になって初めて動き出す“はたらくコミュニティ”なんだ。
🧑💼 ワー君: でも…そういう人たちに、実際にどうやって話しかければいいんですか? 知り合いでもないし、ちょっと不安で…。
👨🏫 ジョイ先生: うん、そう思うよね。でも大丈夫。JOY TO WORKSのサイトには、アンバサダーや企業、助っ人のプロフィールページがあって、そこにメールアドレスやSNSのアカウントが必ず書かれているんだ。そこから直接連絡してみていいんだよ。はたらくことに関する悩みなら、企業でも、求職中の人でも、誰でも相談してOK。遠慮はいらないよ。
🧑💼 ワー君: えっ、そんなに気軽にいいんですか?
👨🏫 ジョイ先生: もちろん。JOY TO WORKSにいる人たちは、「自分から名乗り出てくれた“助けたい人”たち」なんだから、迷惑なんてことはないよ。それにね、アンバサダーや仕事のプロ自身だって、悩んだり迷ったりすることがある。そんなときは、彼らも誰かに相談していいんだ。そういう横のつながりこそが、コミュニティの力なんだよ。
👨🏫 ジョイ先生: それでもどうしても不安なら、サイトのあちこちにある「まずはJOY TO WORKSに相談してみる」ボタンから、運営チームにメッセージを送れば、ちゃんと間に入って調整してくれるよ。
🧑💼 ワー君: それなら安心して動けそうです!
第3回:「どうやって使えるんですか?企業向けのサービスって?」
—求人ページ、セミナー、課題相談…。JOY TO WORKSが企業に提供している具体的なサービスを、ジョイ先生がわかりやすく紹介します。
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