— 企業も個人も、ひとりじゃないから相談できる —
JOY TO WORKSは、求人情報を出して終わりの場所ではありません。 働く人と企業が出会い、学び、相談し、育つための“仕組み”がインフラとして用意されています。第4回では、ワー君が「どんなときに、このコミュニティが助けになるのか?」を尋ねます。ジョイ先生が語るのは、実際にあった7つのケースと、そこにいた“仲間たち”の存在。困ったときに、問いかけられる相手がいることの意味とは?
🧑💼 ワー君: ジョイ先生、企業ってどんな人事課題が多いんですか?
👨🏫 ジョイ先生: まず多いのが「1.社員がすぐ辞めてしまう」という悩みだね。企業文化の見直しや、制度の工夫って簡単じゃないけど、他の企業メンバーが実際に取り組んでうまくいった事例を聞くことができるから、「あ、自社にもできそう」ってなる。
🧑💼 ワー君: なるほど、気軽に相談できる仲間がいるのは心強いですね。
👨🏫 ジョイ先生: それから「2.女性が長く働ける職場にしたい」という声には、子育てや介護と両立している助っ人やアンバサダーがリアルな体験を話してくれる。どういう配慮がうれしかったか、どんな制度があれば続けられたか、実感こもってるんだよ。
🧑💼 ワー君: 生の声が聞けるって、やっぱり説得力がありますよね。
👨🏫 ジョイ先生: あと、「3.多様な人材を受け入れたい」っていう企業には、教育機関や専門家にダイバーシティについてアドバイスをもらえたり、いろんな背景を持った働く人々と話すことで視野が広がるよ。
🧑💼 ワー君: うちの会社もそうなんですけど、「4.モチベーションが続かない」って社員、いますよね…。
👨🏫 ジョイ先生: それも普遍的な人事課題だよね。そんなときは、仕事のプロにメンタルケアや社内コミュニケーションについて声をかけてみるといい。アンバサダーとの雑談からも、ヒントが得られることがあるんだ。
🧑💼 ワー君: へえ、雑談も大事なんだ。ということは、アンバサダーと直接雑談ができる機会はあるんですか?
👨🏫 ジョイ先生: JOY TO WORKSのイベントや交流会があるんだよ。気軽に話せる場が、意外な気づきを運んでくれる。それと「5.柔軟な働き方を導入したい」と悩んでる企業には、時短勤務や在宅で活躍している助っ人のリアルな声が参考になる。制度設計に詳しい企業メンバーや専門家に相談しているケースもあるよ。
👨🏫 ジョイ先生: 最後に「6.急に人が辞めて、現場が回らない!」ってケース。これはね、求人を出しておくことで、アンバサダーが「この仕事ならこの人が向いてるかも」と前もってチェックしておいてくれることがあるし、相談すれば身の回りにいないかどうか探してくれる。タイミングよく見つかることもあるかもしれない。助っ人に短期間だけでも手を貸りることもできる。
🧑💼 ワー君: ほんとに?すごいネットワークですね…。
👨🏫 ジョイ先生: 「7.採用コストが高くて困ってる」ときも、JOY TO WORKSは違うんだ。年間会費だけで何度でも求人掲載できて、プロフィールを公開している働く人々とも自由につながれる。今後は教育機関と組んで、若手を育成してから採用する……なんてこともできるかもしれない。
🧑💼 ワー君: まさに、“町の中でみんなで支え合ってる”って感じですね。
🧑💼 ワー君: 働く中で「こういうの、他の会社はどうしてるんだろう?」って思うこと、けっこうあります!
👨🏫 ジョイ先生: そういう時に役立つのが、もうひとつの仕組み。企業や働く人たち同士の交流会や懇親会もあってね。ざっくばらんに話ができる場で、共感やヒントが生まれるんだよ。
最終回:「この“町”は、誰にでも開かれています」
—JOY TO WORKSは、誰かにサービスしてもらうだけの場所ではありません。問いかけ、関わり、誰かを助けることで自分も支えられる。“町”のようなコミュニティの真価を、ワー君とジョイ先生が最後に見つめます。
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